榛東村予防接種情報提供サービス

予防接種を受ける前に

 予防接種は、個人が感染症にかからないようにし、社会全体で感染症が流行することを予防するためにワクチンを接種するものです。定期予防接種のワクチンは、国により疾病の予防効果と一定の安全性が確認されていますが、接種により副反応として一時的な発熱や接種部位の発赤などが現れることがあります。ワクチンの効果と副反応を理解し、より効果のあがる標準年齢に接種することをお勧めします。
 万一、定期予防接種を受けて重篤な副反応が発生し、厚生労働大臣が予防接種法に基づく健康被害と認定した場合には、予防接種法の規定により健康被害救済の給付が行われます。

《予防接種の種類》
【定期予防接種】
・予防接種法に定められた対象年齢、接種回数、接種間隔に基づいて実施されます。
・接種費用は無料です。
・直接医療機関へ予約して、接種してください。
※予防接種の対象年齢や接種回数については、各予防接種のページをご覧ください。

【任意予防接種】
・予防接種を希望する方が自費で接種を受けます。
・接種希望の方は直接医療機関へお申し込みください。
・種類 … ロタウイルス・おたふく風邪・インフルエンザ

《予防接種の通知》
 定期予防接種は、接種当日に住民登録をしている区市町村で受けることになります。乳幼児期に受ける予防接種については、通知は出ませんので主治医とご相談の上接種してください。麻しん風しん混合第2期、二種混合第2期、日本脳炎第2期は、標準年齢になりましたら通知します。

《予防接種の受け方》
・予防接種は全て医療機関で実施します。あらかじめ予約をして、予防接種予診票、母子健康手帳、保険証をお持ちになり接種を受けてください。
・実施医療機関は、予防接種実施医療機関検索でご確認ください。

《異なった種類のワクチンを接種する場合の間隔》
・生ワクチン(:BCG・麻しん風しん混合・水痘・ロタウイルス・おたふく風邪)接種後
 ⇒27日以上空ける(4週間後の同じ曜日以降接種可能)

・不活化ワクチン(ヒブ・小児用肺炎球菌・四種(三種)混合・日本脳炎・不活化ポリオ・B型肝炎・子宮頸がん・インフルエンザ)接種後
 ⇒中6日以上空ける(1週間後の同じ曜日以降接種可能)

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